DEV TOOLS

開発支援ツール

KunosSDK

KN5/ACD/BANK 展開ヘルパー

KN5(3Dファイル,テクスチャー)、ACD(車両設定データ)、BANK(音源データ)を再編集可能な形式へ変換・展開するためのツールです。
AssettoCorsaの挙動設定の仕組みを調べたい時や参考にしたい際にご利用ください。

また、当ソフトウェアを含むサードパーティ製ソフトウェアによる復号化を防止するためのプロテクト機能を実装しました。

他者の制作したMODの無断転用や、公式に同梱されているリソースの転用目的でのご利用はご遠慮ください

利用方法

HOW TO USE

インストール

install.batを実行するとインストールされます。

アンインストール

uninstall.batを実行するとアンインストールされます。

KN5を展開

KN5ファイルを右クリックし「FBXに展開」メニューを選択すると、
「fbx」サブディレクトリへテクスチャ・FBXファイル・ksEditor用のマテリアル設定ファイル(ini)が展開されます。
iniファイルの自動生成機能を実装したことにより、ksEditorでFBXを開いた際に、ほぼ完全に本来の材質設定を再現できるようになりました。

KN5をプロテクト

KN5ファイルを右クリックし「KN5をプロテクト」メニューを選択すると、
当ソフトウェア全バージョンを含む、3DSimED等のサードパーティ製ソフトウェアによる復号化を防止するためのプロテクトを実施します。
実行後、プロテクト前のオリジナルファイルは「元のファイル名.orig.kn5」としてバックアップされ、プロテクトされたkn5が元のファイル名で置き換えられます。

VAOを生成

KN5ファイルを右クリックし「VAOを生成」メニューを選択すると、
CSP導入環境用のAOベイクデータを生成します。

ACDを展開

ACDファイルを右クリックし「展開」メニューを選択すると、「data」サブディレクトリへ全ての動作設定ファイルが展開されます。

ACDをコンパイル

AssettoCorsaDatabaseのiniファイル群が含まれるフォルダを右クリックし、
「ksACDにコンパイル」を選択するとカレントディレクトリに「フォルダ名.acd」というACDファイルが生成されます。

BANKを展開

BANKファイルを右クリックし「展開」メニューを選択すると、格納されている全ての音源ファイルが「src」サブディレクトリへ展開されます。

※出力されるのは音源ファイルのみで、プロジェクトファイル等は復元されません。

バージョン履歴

CHANGE LOG

1.7.0, 2021/09/14
・FBX展開時にダミーの親オブジェクトが出力される問題を修正
・FBXマテリアル出力内容の修正
・FBX出力フォーマットの不具合修正
・スキンメッシュの出力対応
1.6.0, 2021/09/10
・KN5のVAOデータ生成機能を追加
1.5.0, 2017/12/12
・KN5のプロテクト機能を追加
1.4.0, 2017/10/27
・fmod音源(bank)ファイルの展開に対応
1.3.1, 2017/09/22
・FBX展開時にダミーの親オブジェクトが出力される問題を修正
1.3.0, 2017/09/21
・FBXマテリアル出力内容の修正
1.2.1, 2016/10/11
ContentManagerをインストールしている場合に、KN5展開メニューが表示されなかった問題を修正
1.2.0, 2016/09/23
・スキンメッシュノードのメッシュデータ出力対応
1.1.1, 2016/08/07
・スキンメッシュを含むkn5のFBX出力時のエラー修正
1.1.0, 2016/08/07
・ファイルフォーマット解析アルゴリズムの改善
・ACDコンパイル機能追加
・FBX出力フォーマットの不具合修正
・FBX展開時にksEditor用の材質設定(ini)ファイル生成機能追加
・OBJ展開機能廃止
1.0.0, 2016/08/06
・初回リリース

フィードバック

FEEDBACK

Loading comments...